短い答え
牽引車の許容総重量とトレーラーの許容総重量を足します。3,500 kgまでなら B クラスで足ります。3,500 kgを超えて4,250 kgまでなら B96 が必要です。それを超えると BE です。どちらの数字も F.1 欄の許容総重量で、実際に計量した値ではありません。
免許まわりでいちばん間違えられる計算がこれです。そして間違いは路上検査ではじめて表に出て、そのときには高くつきます。
計算
- 牽引車の許容総重量——車検証パートI、F.1 欄
- プラス、トレーラーの許容総重量——トレーラー自身の F.1 欄
- =連結の許容総重量
3,500 kgまでは B クラスで足ります。3,500〜4,250 kgなら B96 が必要です。4,250 kgを超えると BE が必要です。750 kgまでのトレーラーは、合計がいくつであっても常に可です。
最もよくある間違い
許容総重量ではなく車両重量を使うことです。2013年初めまでは牽引車の車両重量も関係していましたが、その規定はもうありません。今日では許容総重量だけが問題になります——車両が「重くてよい」上限であって、空車時に何kgかではありません。
積載の有無は関係ない
空の馬運車も満載の馬運車も、許容総重量は同じです。免許の話としては積んでいるかどうかに違いはなく、「でも中身は空でした」は検査では理由になりません。
具体例
許容総重量2,100 kgの中型ワゴンに1,500 kgのキャンピングトレーラーで3,600 kg。3,500 kgを超えるので B クラスでは足りず、B96 なら収まります。同じワゴンに2,400 kgの2頭積み馬運車なら4,500 kg——4,250 kgを超えるので BE です。
境界線上にあるときにできること
トレーラーによっては許容総重量を上げ下げして登録し直せます。下げれば連結をしきい値以下に収められますが、積載できる量も減ります。それが妥当かどうかは、実際に何を運ぶか次第です。
初回相談に両方の車検証をお持ちください。一緒に計算します。どちらのクラスになるかは BE か B96 かで扱っています。
