多くの方は「ふつうの車の免許がほしい」と言って来られます。そして初回面談で、その「ふつう」に4つの種類があることを知ります。違いは形式的なものではありません。試験のあとどんな車にも乗れるのか、それとも半分だけなのかが、ここで決まります。
クラス B — 定番
教習も試験も MT で受けます。そのあとは何でも運転できます。MT も AT も、制限なしです。求められるものはいちばん多くなります。クラッチとギアの操作が、交通の流れを読む練習と同時にやってくるからです。
クラス B78 — AT 限定
教習も試験も AT で受けます。免許証への記載によって、そのあとも AT に限定されます。それでまったく困らない人はたくさんいます。電気自動車はどのみちすべて AT です。困るのは、あとで親の車を借りようとしたら MT だったときです。
クラス B197 — 中間の道
教習も試験も AT で受けたうえで、MT の教習を最低10時間と、所内でのテスト走行を行います。そのあとは免許証に制限が記載されず、両方運転できます。試験は落ち着いて受けられます。ギアチェンジではなく交通に集中できるからです。それでいて、資格はまるごと手に入ります。
私たちのおすすめ
ギア操作でいっぱいになりそうか自信がないなら、B197 です。資格はまるごと手に入れたうえで、試験でいちばん緊張する要素を外せます。
BF17 — 17歳からの同乗運転
車の種類ではなく、始める時期の話です。17歳で教習と試験をすべて終えて、18歳の誕生日までは登録した同乗者と運転します。BF17 は B、B78、B197 のどれとも組み合わせられるので、2つの選択は別々に決められます。
統計では、BF17 を経た人のほうが、のちの事故が少なくなっています。同乗の1年間は、隣に人がいる状態での本物の運転経験で、それこそが最初の時期に足りないものです。
トレーラーのクラスは?
BE と B96 は普通車免許の代わりではなく、その拡張です。どちらも18歳以上で、すでにクラス B を持っていることが前提になります。BF17 の道はありません。
- B96 は試験のない講習で、連結 4,250 kg までが対象です。
- BE は実技試験のある本格的な教習で、もっと重いトレーラー向けです。
迷ったら、寄ってください。初回面談は無料で、どれがあなたに合うかを正直にお伝えします。それが安いほうであっても、そう言います。
