短い答え
許容総重量3,500 kgまでのキャンピングカーは B クラスで運転できます。それを超えると C1 クラスが必要で、これは別に教習と試験を受けるものです。3.5トン車の本当の問題は運転資格ではなく積載量です。水、ガス、自転車、そして4人が乗れば、余力はカタログの印象より早く埋まります。
この質問は春、だいたい3月ごろから来て、ほぼ必ず同じ形をしています。「キャンピングカーを借りたのですが、私の免許で足りますか」。たいていは足ります。面白いのは、そのあとに起こりうることのほうです。
境界線
決め手はキャンピングカーの許容総重量であって、長さでも高さでもありません。3,500 kg までは B クラスで、通常の乗用車の規則が適用されます。それを超えると C1 が始まります。レンタル会社が車両をおおむね上限の下に収めて作っているのはそのためです。同じ計算を、向こう側から見ているだけです。
積載量が本題である理由
- 架装済みの3.5トン級キャンピングカーは、空の状態ですでにその大半を使っていることが多いです
- 清水は1リットルで1キログラム——満タンのタンクは細かい話ではありません
- ガスボンベ、タープ、電動自転車2台を載せた自転車キャリア。すぐに3桁のキログラムになります
- 荷物を持った4人がその上に乗ります。子どもをここで端数扱いはできません
- 過積載は違反で、取り締まりも行われます。よりによって行楽路線で
この質問で来る人はほぼ全員、事前に免許のクラスを調べていて、積載量は一度も調べていません。ですから私たちは今、聞かれたのが片方だけでも、両方を一文で言うようにしています。そのあとの反応は驚くほど同じです。意外だったのは役所ではなく、ガソリンスタンドの計量器だった、と。
うしろにトレーラーを付ける場合
そのときはほかの連結と同じ計算になります。750 kgまでのトレーラーはつねに認められ、それを超えるものはキャンピングカーとトレーラーの合計が3,500 kgを超えないかぎり——3.5トン車では計算上ありえません。実際にはこうなります。重いキャンピングカーとトレーラーならB96 か BEの話で、その計算は4,250 kg の計算にあります。
レンタル会社が追加で求めるもの
最低年齢と免許の最低保有期間は契約条件であって、法令ではありません。運転免許令ではなく賃貸借契約に書かれています。そしてこれが、有効な B クラスを持つ人がカウンターで断られるもうひとつの理由です。
そこまで大きい車を運転する自信がない、というのは別の、そしてまったくふつうの論点です。事前の復習教習を数回入れるほうが、どんな下調べより効きます。
覚えておきたいこと
キャンピングカーでは、免許の話は2分で調べられる数字ひとつで決まります。実際に面倒を起こすのは次の問いです。その車がすでに限界近くにあるとき、何を積んでよいのか。
